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やさしい法人融資



手形割引の教室



第5問





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銀行出身税理士の「やさしい法人融資」
〜手形割引の教室〜

第5問
割引の料金はいくら位ですか?@


金融機関に手形割引をしてもらったときに払わなければならないのは
「割引料」 と 「取立料」 です。

@割引料
名前は割引料ですが要するに金利、利息のことです。
手形の額面金額×割引利率×割引日数 で算出します。

割引利率は他の融資と同様、貴社の財務内容や割引する手形の信用度、さらにその時期の金利情勢を考慮して銀行が決定します。
安ければ1%台、高ければ5%台あるいはそれ以上の場合もあります。

A取立料
これは割引を行った銀行が、振出人の銀行の当座預金口座からお金を引き落としてくるための手数料です。
ですから割引料は割引してもらった場合にしか徴収されませんが、取立料は割引の場合でも取立の場合でも徴収されます。

取立料の金額は金融機関によって設定が異なりますが、原則として
<貴社が割引をしてもらった銀行の支店がどこにあるか>
<振出人が当座預金を開設している銀行の支店がどこにあるか>
の2つによって決まります。

少し複雑なのですが、多くの銀行が採用している手数料設定の場合、貴社が大阪府内の銀行の支店で割引してもらうとおおよそ次のようになります。
○振出人が同じ大阪の会社の場合・・・手形1通につき210円
○振出人が東京、名古屋の会社の場合・・・手形1通につき420円
○振出人が上記以外の遠隔地の会社の場合・・・手形1通につき
  630円

それでは実際にいくら引かれるのか、次の第6問で設例を使って見ていきましょう。
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