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第2問
債務超過の会社は融資を受けることができないのですか?

よく「債務超過になるとお金を借りられなくなる」と言いますが、それはほぼ事実であると思ってよいでしょう。
なぜ債務超過になると銀行は貸してくれなくなるのでしょうか?
第1問でおわかりのように、債務超過になる会社というのは基本的に赤字基調、もうけの出にくい会社であると言えるでしょう。
さらに債務超過に陥った会社はほとんどの場合、資金繰りも火の車になっています。
「今現在ぎりぎりの状態であるうえ将来的にも伸びる見込のない会社」
債務超過になればそんなレッテルを貼られてしまう訳です。
金融機関が融資してくれなくなるのも当然と言えるかもしれません。
余談になりますが不況もどん底の1998年秋頃、政府は苦境に立たされた中小企業を救済するため、「金融安定化保証」と銘打って各地の信用保証協会にどんどん保証を付けさせました。
当時はニュースでも大きく取り上げられたのでご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。
この制度はすさまじい貸し渋りや貸し剥がしから中小企業を救うためにやむをえないとは言え、事実上無審査に近いような制度で、陰では「信用保証のバーゲンセール」と揶揄されたほどでしたが、この制度でさえ債務超過の法人は原則対象外とされていました。
融資を受けたいのであれば絶対に債務超過にはならない。
経営者にはそんな覚悟が求められると考えます。 |
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