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やさしい法人融資



返済期間の教室



第3問





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銀行出身税理士の「やさしい法人融資」
〜返済期間の教室〜

第3問
返済期間はどのように決まるのですか?(新規開業資金の場合)


新規開業資金とは文字通り、新しく起業される方、会社を設立しようとされる方がその事業のために借りるお金のことです。
新規開業資金の特徴は以下のようなものが挙げられるでしょう。

@運転資金と設備資金の両方の性質を有する借入であること。

A公的金融機関からの借入になること。
  (事実上、民間の銀行・信金は開業資金は対応してくれない)

B当然ながら債務者=新規開業者となるため、返済能力は高い
  とは言えない。


以上から新規開業資金の返済期間も5年に設定されるのが一般的です。
開業資金融資においては圧倒的な件数を誇る国民生活金融公庫のホームページをのぞいてみましょう。
新規開業ローンの案内ではいちおう運転資金と設備資金が別々の取り扱いになっていますね。
そして返済期間はたとえば運転資金のほうでは
「5年以内(特に必要な場合は7年以内)」
となっています。

あなたがこれから始める商売によほどの自信を持っている場合は別ですが、そうでないなら申込みの時には遠慮なく5年や7年で相談してみてください。
そうして想像以上に事業が順調に進み、手元資金に余裕ができれば3年目くらいで一括完済してもいいわけです。
銀行とは異なり、公庫は国の機関ですからそのような相談にも親身に対応してくれますよ。
もちろん希望した返済期間が認められるかどうかは事業計画やその他すべての条件を考慮してということになります。がんばりましょう!
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