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第3問
担保至上主義とは何ですか?

「 銀行は企業の成長力、可能性を見極めて融資を行うべきなのに、実際には担保の有無で融資の可否を決めている。」
もう何十年もマスコミはこんな内容の記事を書いてきました。
担保があれば可能性のない企業にも融資を行い、担保がなければ可能性のある企業でも融資は行わない、これが担保至上主義です。
戦後長い間、日本の金融機関はこの考え方に拠っていたとされています。しかしバブル経済の崩壊に伴って、担保至上主義すら空洞化していたことが白日の下に曝け出されました。土地の価格を何の根拠もなく数倍〜数十倍に評価し、それを担保に過剰融資を行っていたのはご存知の通りです。
その反省も踏まえて、部分的ながら銀行は担保至上主義からの脱却を図っています。第2問で述べたように現在では中小企業が融資を受ける場合に担保を要求される割合はかなり少ないと言えるでしょう。
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